岩と360度のパノラマで有名な納古山と今人気急上昇の岐阜のグランドキャニオンが一望出来る遠見山との春の縦走ツアー。
麓の七宗町は最近まで日本一古い石が発見された場所として知られています。
飛騨川には素晴らしい岩の渓谷が続く景勝地で、山頂付近に見られる硬い岩はこの渓谷と同じ岩になります。
納古山は低山ですが晴れていれば御嶽山、恵那山はもちろん、
伊吹山、槍ヶ岳や白山など百名山が10座近く見る事が出来ます。
遠見山登山口の川辺町には創業170年の金泉酒蔵があり、下山後の立ち寄りスポットとなってます。
関東から個人ではなかなか訪れにくい場所、またツアーなどほとんど出ていないスポットです。


【馬籠宿散策】
宿泊先に行く途中で馬籠宿に立ち寄ります。
江戸時代の参勤交代で多くの人が行き交った、中山道43番目の宿場町　馬籠宿。
石畳が敷かれた坂に沿う宿場町、道の両脇にはお土産屋さん、昔ながらのカフェが並び、
食べ歩きや散策が楽しめるスポットです。石畳の坂の街道は、今も江戸時代の面影が残り、
島崎藤村のゆかりの地としても有名な馬籠宿は、島崎藤村の生家で、馬籠宿本陣跡である藤村記念館も残っています。
歴史を感じる散策を楽しみましょう。

【岐阜のグランドキャニオン】
岐阜県川辺町にある山標高272ｍの「遠見山（とおみやま）」。
口コミに、遠見山の山頂からの景色が「グランドキャニオンの『ホースシューベンド』に似ている」と
コメントが複数あったことから、役場の担当者が「岐阜のグランドキャニオン」として発信を始めたのがきっかけで現在人気となっている場所。